JR東日本とLINEは10月10日、駅と街の魅力がつまった限定オリジナルマンガを限定8駅で配信するキャンペーン「山手線×LINEマンガ ~マンガを読んでおでかけしよう!~」を10月11日より開始すると発表した。

同キャンペーンは、LINE上でユーザーとコミュニケーションがとれるサービス「LINE Beacon」を活用し、駅の改札を通過する利用者に対し、山手線の駅とその周辺の街を舞台にした限定オリジナルマンガを配信することで、街の魅力アピールと駅の利用活性化を目指すもの。

JR東日本は、山手線とその内側エリア内全36駅の改札口付近および山手線新型車両E235系の各車両内に「LINE Beacon」を設置している。改札を通過する利用者に対して「LINE Beacon」を通じて情報提供を行う取り組みは、日本の鉄道事業者として初の試みだという。

配信されるマンガは、LINEマンガで連載中の『月曜から金曜の男子高校生』(作者:森つぶみ)の仲良し4人組や、「LINEマンガ秋の新連載攻勢」で連載開始予定の『ぐるぐるてくてく』(作者:帯屋ミドリ)の「散歩部」所属の女子高生2人が各駅に降り立って繰り広げる日常を描いたもの。

  • 『月曜から金曜の男子高校生』の主人公

  • 『ぐるぐるてくてく』の主人公

第1回は池袋駅・五反田駅で10月11日に、第2回は池袋駅・五反田駅で10月22日に、第3回は田町駅・代々木駅で11月1日に、第4回は御徒町駅・田端駅で11月12日に配信される予定。