スペイシーは、スペース運営に必要な本人確認・入退室管理・決済機能をオールインワンで搭載した受付アプリ「ワークスペイシー」を10月3日より提供すると発表した。 。

  • 「ワークスペイシー」

「ワークスペイシー」は、飲食店や学習塾、不動産の空室やデッドスペースなどといった既存の遊休スペースの入り口にAndroidタブレット端末を設置するだけで、レンタルスペースとしてスペースの運営が可能になるアプリ。

人工知能による画像認証技術を搭載したスペイシーパスを応用することで本人認証を自動化し、24時間無人でも、スペースを貸出しできる。

今後は、遊休スペースのシェアリングを通じたサテライトオフィスを提供することで、今後益々広がっていくテレワーク需要の受け皿を整備していくという。また、通勤ラッシュの緩和に寄与するため、都心部だけでなく就業場所の不足が顕著な郊外やベッドタウンのある地域を含め、シェアリング型のサテライトオフィスの拡大を進め、1,000拠点50,000席の提供を目指すという。