ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は、エナジー・ソリューションズ、、M-SOLUTIONSと共同で、ドローンを用いた太陽光発電所のソーラーモジュールの赤外線検査において、人工知能(AI)による赤外線画像(IR)自動解析ツールを開発したと発表した。
Azure上の仮想環境で稼働するドローンアイIR解析ツール(M-SOL開発)との連携により、誰でも迅速・正確に検査解析を行えるようになりこれまで数時間かかっていた解析が3分で行えるようになったという。
SBTが開発を行ったAIによる赤外線画像(IR)自動解析ツールは、Deep Learning を使ってセグメンテーションと分類による太陽光発電ファームの不良箇所検出を行っており、ある特定のファームにおいては、正解率が12.5%から93.5%に向上したという。