『Forbes JAPAN』を運営する株式会社アトミックスメディアは8月22日、日本版として初めて、世界に多大な影響を与える30歳未満の日本人30人を選出する「30 UNDER 30 JAPAN」を発表した。
「30 UNDER 30」は、Forbes US版で2011年にスタート。以降、毎年アートやテクノロジー、教育、メディアなどのさまざまなカテゴリーから30人を選出している。米国版や欧州版、アジア版などで実施されているが、日本人としては、アジア版の「30 UNDER 30」で、サッカー選手の香川真司や、フィギュアスケート選手の羽生結弦が選出されている。
「30 UNDER 30」では、ビジネスアントレプレナー、エンターテインメント&スポーツ、ヘルスケア&サイエンス、アート、ソーシャルアントレプレナーの5部門から計30人を選出した。
ビジネスアントレプレナー部門からは堀江裕介氏、工藤慎一氏、松井友里氏、内藤聡氏、加藤將倫氏、大山敏浩氏、加藤直人氏が、エンターテインメント&スポーツ部門からは野口オロノ氏、井上尚弥氏、CHAI、新田真剣佑氏、南谷真鈴氏、サニブラウン氏が、ヘルスケア&サイエンス部門からは西田惇氏、片野晃輔氏、風間正弘氏、伊藤光平氏、亀井潤氏、和田夏実氏が、アート部門からは安田翔平氏、井田幸昌氏、ノガミカツキ氏、吉田志穂氏、YOSHI氏、奥山由之氏が、ソーシャルアントレプレナー部門からは渡部清花氏、川口加奈氏、永井陽右氏、久世大亮氏、李炯植氏が選ばれている。
受賞メンバーを選定するアドバイザリーボードには、渡辺直美やサカナクションの山口一郎ら15人を起用している。特設サイトでは、受賞者や豪華アドバイザリーボードへのロングインタビューを順次、掲載していく。