ジャックスは8月22日、最長70歳まで働くことが可能な継続雇用制度「エルダー社員制度」を新設したと発表した。

同社は60歳の定年後に再雇用を希望する正社員について、最長65歳まで契約社員として雇用する「シニア社員制度」を2006年より導入し、2018年7月末日時点で171名のシニア社員が活躍しているという。

加えて、「シニア転身支援プラン」として、全額会社負担で再就職支援会社を活用した定年後の新たなチャレンジを支援する制度もある。

エルダー社員制度は、65歳で雇用満了を迎えるシニア社員・契約社員のうち、一定条件を満たした場合に最長70歳までの勤務を可能とする雇用制度となる。

雇用形態は契約社員で、雇用期間は1年とし、業務遂行度や健康状態などから会社が認めた場合、1年ごとの契約更新を行う。

勤務形態は、フルタイム勤務またはゆとり勤務(短時間・シフト)から本人が選択可能。