ハンズラボは8月21日、小売業の店舗における売場改善や販促企画の推進を画像の投稿、手書き機能により実現する画像コミュニケーションサービス「Postfor(ポストフォー)」の提供を開始した。
新サービスは、画像と直感的な操作で本部と売場のコミュニーケーションの課題を解決し、本部と売場の連携を画像を使って強化し、売場改善や業務改善を推進するとしている。
一斉に実施するキャンペーンなどの販促企画について、画像をまとめて保存するアルバム機能を使い店舗ごとの進捗管理ができるほか、店舗からアップロードされた売場写真に改善点などを手書きで入力することを可能とし、これまでメールなどでやりとりしていた作業がスムーズになるという。
また、店舗から売場写真が送られてきたら、エリアマネージャーや本部担当者は通知を受け取り、すぐに対応でき、移動中、外出先でも指示出しを可能としている。
さらに、売場づくりの参考になる店舗や売場画像を検索することができ、より良い売場づくりにつながることに加え、売場に対して「いいね!」やコメントをもらった売場担当のモチベーションアップにつながるという。