HowtoForgeに8月15日(米国時間)に掲載された記事「Linux chage Command Tutorial for Beginners (6 Examples)」が、chageコマンドの使い方を伝えた。

紹介されているchageコマンドの主な使い方は次のとおり。

ユーザーのパスワード有効期限等を設定(インタラクティブに操作)

sudo chage ユーザー名

ユーザーのパスワード有効期限情報を表示

chage -l ユーザー名

ユーザーのパスワード有効期間を日数で設定

sudo chage -M 日数 ユーザー名

ユーザーの最終パスワード変更日を設定

sudo chage -d 日付 ユーザー名

有効期限最終日何日前から警告メッセージを表示するか設定

sudo chage -W 日数 ユーザー名

ユーザーのパスワード有効期限最終日を設定

sudo chage -E 日付 ユーザー名
  • chageコマンドの実行例 / Ubuntu Server 18.04 LTS

    chageコマンドの実行例 / Ubuntu Server 18.04 LTS

chageコマンドは何もオプションを指定しないで実行した場合、インタラクティブに値を入力するモードになる。値として-1を入力した場合は期限なしとして扱われる。