HowtoForgeに8月15日(米国時間)に掲載された記事「Linux chage Command Tutorial for Beginners (6 Examples)」が、chageコマンドの使い方を伝えた。
紹介されているchageコマンドの主な使い方は次のとおり。
ユーザーのパスワード有効期限等を設定(インタラクティブに操作)
sudo chage ユーザー名
ユーザーのパスワード有効期限情報を表示
chage -l ユーザー名
ユーザーのパスワード有効期間を日数で設定
sudo chage -M 日数 ユーザー名
ユーザーの最終パスワード変更日を設定
sudo chage -d 日付 ユーザー名
有効期限最終日何日前から警告メッセージを表示するか設定
sudo chage -W 日数 ユーザー名
ユーザーのパスワード有効期限最終日を設定
sudo chage -E 日付 ユーザー名
chageコマンドは何もオプションを指定しないで実行した場合、インタラクティブに値を入力するモードになる。値として-1を入力した場合は期限なしとして扱われる。