日商エレクトロニクスは8月14日、ICTインフラに隠れたサイバー攻撃を可視化する「潜伏脅威診断サービス」の提供を開始した。
新サービスは、同社が代理店として販売するVectra Networks製 Xシリーズを活用し、顧客に代わって企業インフラ内に潜伏した脅威を調査/診断。LAN内トラフィックを一定期間モニタリングし、隠れたサイバー攻撃などを可視化するという。専門のセキュリティアナリストが監視結果を分析の上、対策の提案を含めた診断レポートを提供し、ユーザーの適切なセキュリティ強化策の検討および実行を可能としている。
価格(1回あたり、スポット利用も可能)は税別で75万円~、目標導入件数は2018年度に20件、2019年度に50件を計画している。