Net Applicationsから2018年7月のタブレット検索エンジンシェアが発表された。2018年7月はGoogleとBing、Yahoo!、Yandexがシェアを減らし、Baiduがシェアを増やした。タブレットデバイスにおける検索エンジンとしては長期的に見てGoogleは安定したシェアを確保、BaiduとYandexは増加傾向、BingとYahoo!は減少傾向にある。

Baiduはタブレットのみならず、デスクトップやモバイルにおいても増加の傾向を見せている。BingやYahoo!が長期にわたって下落傾向を続けるなか、Baiduは強い成長傾向を示している。

  • 2018年7月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年7月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

  • 2018年7月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年7月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 83.04% 85.63%
2 Baidu 10.84% 7.57%
3 Bing 2.58% 2.90%
4 Yahoo! 2.31% 2.55%
5 Yandex 0.58% 0.68%
6 DuckDuckGo 0.43% 0.47%
7 Ask 0.09% 0.06%
8 AOL 0.05% 0.06%
9 Naver 0.04% 0.02%
10 Seznam 0.02% 0.03%