Net Applicationsから2018年7月のタブレットブラウザのシェアが発表された。2018年7月はSafariがシェアを減らしてChromeがシェアを増やした。2018年7月はiOSがシェアを減らしており、Safariの減少はiOSの減少と連動しているものと見られる。

2018年6月におけるSafariとChromeのシェアの合算値は91.57%、2018年7月におけるSafariとChromeのシェアの合算値は92.44%となっており、SafariとChromeのシェアの合算値は増加している。Android Browserなどはシェアを大きく落としており、SafariとChrome以外のユーザーがSafariおよびChromeへ移行していることが考えられる。

  • 2018年7月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年7月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

  • 2018年7月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年7月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 49.13% 49.67%
2 Chrome 43.31% 41.90%
3 Android Browser 4.04% 4.62%
4 UC Browser 1.02% 0.98%
5 Opera Mini 0.73% 0.87%
6 Firefox 0.60% 0.55%
7 Baidu 0.41% 0.47%
8 Yandex 0.38% 0.45%
9 Opera 0.23% 0.30%
10 QQ 0.10% 0.15%