fossBytesに7月26日(米国時間)に掲載された記事「How To Enable Google Chrome's New Emoji Panel?」が、Google Chromeで絵文字パネルを利用する方法を紹介した。現段階ではまだ実験的機能として提供されているが、設定を変更することで絵文字パネルを利用できるようになる。

絵文字パネルを有効化する方法は次のとおり。

  • アドレスバーに「chrome://flags」と入力して実験機能等の設定ページをオープン

    アドレスバーに「chrome://flags」と入力して実験機能等の設定ページをオープン

  • emojiでフィルタをかけてEmoji Context Menuを探す

    emojiでフィルタをかけてEmoji Context Menuを探す

  • Emoji Context Menuを有効化してから、Chromeを再起動

    Emoji Context Menuを有効化してから、Chromeを再起動

Emoji Context Menuを有効にすると、次のようにテキストフィールド上でメニューを表示させた場合に「絵文字と記号」といった項目が表示されるようになる。

  • 新しく「絵文字と記号」といった項目が追加されている

    新しく「絵文字と記号」といった項目が追加されている

「絵文字と記号」と選択すると次のようなビューアが起動してくる。

  • 文字ビューア:絵文字

    文字ビューア:絵文字

  • 文字ビューア:漢字

    文字ビューア:漢字

  • 文字ビューア:矢印

    文字ビューア:矢印

文字ビューアには絵文字のみならずほかの種類の文字の選択と入力も行えるようになっており、どのように入力すればよいかわからない文字を入力する場合に役に立つ。