JR東日本は7月6日、2017年度駅別乗車人員などのデータを公開したと発表した。同社のWebサイト上で、駅別乗車人員、新幹線駅別乗車人員、BRT駅別乗車人員、路線別の利用状況のデータが公開されている。
駅別乗車人員については、各駅の1日平均の乗車人員を定期外と定期に分けて公開している。2017年度の駅別乗車人員の上位10駅のランキングは、2016年度のランキングから変化はない。
新幹線駅別乗車人員は、東北新幹線と上越新幹線、北陸新幹線についてデータが公開されている。東北新幹線の乗車人員は、最も多かったのが東京駅で、これに上野駅、大宮駅、小山駅、宇都宮駅が続いている。
BRTについては、気仙沼線BRT、大船渡線BRTについてデータが公開されている。
2017年度の路線別の利用状況については、平均通過人員、旅客運輸収入、平均通過人員推移グラフを公開している。在来線で最も平均通過人員が多かったのは山手線だった。これに、埼京線、東海道本線、横浜線、総武本線、京葉線、根岸線、南武線、中央本線、高崎線、武蔵野線、東北本線、常磐線、青梅線、横須賀線、川越線、外房線、相模線、五日市線、内房線、仙谷線、伊東線、白新線、成田線、鶴見線、篠ノ井線、両毛線、信越本線、仙山線、八高線、東金線、水戸線、田沢湖線、越後線、日光線、上越線、奥羽本線、左沢線、大糸線、吾妻線、弥彦線、羽越本線、男鹿線、磐越西線、水郡線、烏山線、磐越東線、石巻線、小海線、鹿島線、久留里線、陸羽東線、八戸線、大船渡線、釜石線、五能線、飯山線、大湊線、津軽線、陸羽西線、米坂線、花輪線、北上線、只見線、気仙沼線、山田線の順で続いてる。
各データの公開先は以下の通り。