Net Applicationsから2018年6月のタブレットブラウザのシェアが発表された。2018年6月はSafariがシェアを増やし、ChromeとAndroid Browserがシェアを減らした。2018年6月はタブレットオペレーティングシステムとしてiOSがシェアを増やし、Androidがシェアを減らした。Safariの増加とChromeおよびAndroid Browserのシェア減少は、タブレットオペレーティングシステムの増減と関係しているものと見られる。

Android Browser以下のWebブラウザのシェアは1%を下回っており、WebブラウザとしてSafari、Chrome、Android Browserが強い影響力を持っていることがわかる。

  • 2018年6月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年6月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

  • 2018年6月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年6月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 49.56% 47.98%
2 Chrome 42.04% 43.30%
3 Android Browser 4.64% 4.98%
4 UC Browser 0.97% 0.86%
5 Opera Mini 0.87% 0.99%
6 Firefox 0.55% 0.53%
7 Yandex 0.45% 0.61%
8 Baidu 0.44% 0.41%
9 Opera 0.30% 0.20%
10 QQ 0.14% 0.12%