ネットプロテクションズ(NP)は6月14日、同社の「NP掛け払い」と、matsuri technologies(マツリテクノロジーズ)が運営する民泊運営管理システム「m2m Systems」との連携を本格的に開始すると発表した。

  • 民泊管理システムと後払い決済が連携

「NP掛け払い」は、BtoB・企業間後払い決済サービス。NPが企業(売り手)と企業の顧客(買い手)の間に入り、買い手への与信から請求書の発行、代金の回収、未回収リスクの保証まで掛け売り業務全てを請け負うというものだ。

「m2m Systems」は、Airbnbアカウントを制限無しに複数登録・一元管理できる民泊管理ツール。「NP掛け払い」との連携により、与信から請求書発行、入金処理といった請求業務をすべてアウトソースでき、請求業務負荷の増加に耐えうる仕組みを事前に用意することが可能になるという。