AIなどを活用したヘルスケアアプリ「カロミル」を運営するライフログテクノロジーは6月6日、鹿屋体育大学とアスリートのコンディション向上をナビゲートするアプリケーションの開発に関する共同研究を開始すると発表した。
今回の共同研究では、同社が提供しているカロミルに搭載された食事画像解析AIや、体重・体脂肪・睡眠時間などの自動記録機能を活用する。また、鹿屋体育大学と共同でアスリート自身でコンディション管理を簡単に実現できるアプリケーションの開発を進める。
同アプリケーションを用いることで、選手が自分自身でコンディショニングに必要な情報を簡単に管理し、パフォーマンスを発揮するための考察や計画を可能にすることを目指す。両者は、鹿屋体育大学において多用なデータを用いて開発を進め、7月に提供開始を予定している。