Net Applicationsから2018年5月のタブレットブラウザのシェアが発表された。2018年5月はSafariがシェアを増やし、Chrome、Android Browser、Opera Miniがシェアを減らした。2018年5月はタブレット向けOSとしてiOSがシェアを増やし、Androidはシェアを減らしている。Safariの増加とChromeの減少はタブレット向けOSのシェアと連動していると見られる。

タブレット向けOSではデフォルトで搭載されているブラウザがそのまま使われているケースが多い。SafariとChromeのシェアの合算値は91.28%に達しており、タブレット向けデバイスにおけるブラウザとして強い影響力を持っている。

  • 2018年5月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年5月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

  • 2018年5月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年5月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 47.98% 45.80%
2 Chrome 43.30% 45.02%
3 Android Browser 4.98% 5.02%
4 Opera Mini 0.99% 1.12%
5 UC Browser 0.86% 0.96%
6 Yandex 0.61% 0.79%
7 Firefox 0.53% 0.54%
8 Baidu 0.41% 0.34%
9 Opera 0.20% 0.20%
10 QQ 0.12% 0.16%