HowtoForgeに2018年5月24日(米国時間)に掲載された記事「Linux sum Command Tutorial for Beginners (with Examples)」が、ファイルやデータのチェックサムを計算して出力するコマンドsumの使い方を紹介した。sumコマンドはファイルやデータのチェックサムを計算してその値とブロック数を表示するコマンド。LinuxとmacOS/FreeBSDでは多少出力が異なるが、基本的にこうしたシンプルな動作を行う。
sumコマンドの主な使い方は次のとおり。
最近は、チェックサムを計算する目的でsumコマンドを使うケースは少ない。Linuxであればshasum、sha1sum、sha224sum、sha256sum、sha384sum、sha512sum、md5sum、macOSであればshasum、md5、FreeBSDであればshasum、sha1、sha256、sha384、sha512、md5などのコマンドが使われることのほうが多い。