Twitter Japanは、Twitterを活用した最新マーケティングを実現できるよう、広告代理店向けに「Twitter広告コミュニティ」を立ち上げたことを明らかにした。
これにより、今までバラバラであった情報をコミュニティに一元化し、情報の量と質を担保するとともに、双方向性のコミュニケーションを可能にしたという。
同社はこれまでも、広告代理店向けに、最新のTwitterマーケティング活用事例の紹介してきたほか、新しい広告プロダクトの導入支援やAds APIを活用したTwitter広告配信の模索などのサポートを注力してきた。
一方で、Twitter広告を利用したマーケティングをより効果的に活用できるよう、Twitter広告に関するナレッジベースと交流の場が必要だったという。今回の設立したコミュニティは、そのサポートを加速するためのものとなる。
具体的には、機能やサービスの説明のほか、新しいプロダクトの活用法の発見や、リサーチ結果に基づいたターゲティング設計を行っていく。
同コミュニティは、2018年3月に先行アクセス開始以降、数多くの広告代理店が利用しているという。
また同社は、2018年5月時点、ナレッジベースの記事に関しては最新情報を日々をアップデートしているため、合計数百件のナレッジを蓄積していると説明。今後、同コミュニティがマーケティング活動の中で欠かせない存在になれるよう進化していきたい考えだ。