ヤフーとジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)は5月7日、B.LEAGUEの活性化を目的にパートナーシップ契約を締結したと発表した。
B.LEAGUEは、2016年9月に開幕した日本の男子プロバスケットボールのトップリーグで、B1・B2合わせて全国30都道府県から36チームが参加。また、ヤフーおよび子会社のワイズ・スポーツが運営するスポーツ情報サイト「スポーツナビ」ではB.LEAGUE発足時から、試合日程や試合結果、チーム、選手などの情報を提供してきた。
今回、ヤフーがB.LEAGUEのサポーティングカンパニーとなることで、スポーツナビ内の試合動画、写真、各クラブのファンクラブなどの情報を拡充し、ユーザーがB.LEAGUEの多様な情報にアクセスしやすい環境を整備するほか、ヤフーとB.LEAGUE共同によるオリジナルコンテンツの制作も実施する。
第1弾として、5月11日から開始する今年度のB.LEAGUE王者を決定する「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」の特設コンテンツを用意。同コンテンツでは、5月29日17時30分から開催する「B.LEAGUE AWARD SHOW 2017-18」のライブ配信も予定している。
両者は、バスケットボールの魅力を伝え、B.LEAGUEが2020年までの目標に掲げている年間入場者数300万人超を目指す考えだ。