fossBytesに4月29日(米国時間)に掲載された記事「10 Biggest Features Of New Gmail For Web You Need To Use」が、デザインが刷新されたGmailに導入された新機能を紹介している。今回のGmailデザイン刷新では、見た目のみならず、Gmailユーザーにとって、作業効率やうっかりミスを防止する数々の機能が導入されており、注目に値する。
記事で紹介されている新機能は次のとおり。
- 指定した時刻にメールの作成を教えてくれるスヌーズ機能
- メール返信時に定型文を用意してくれるスマートリプライ機能
- カレンダー、メモ、タスクなどを編集できるサイドバーアプリ機能
- メール内容に基づいてタスクを追加できるマイタスク機能
- サブジェクト近辺に添付ファイルを表示する機能
- ユーザーの操作履歴に基づいて、サブスクライブを解除したメールの判定とサブスクライブを解除する機能
- メール一覧においてメールごとに表示されるアーカイブ、削除、既読/未読/、スヌーズボタンを表示する機能
- フィッシング詐欺メールなどを検出して警告する機能
- 指定した期間後に削除されるメールを作成するコンフィデンシャルモード(G Suite向け)
- 返信し忘れているメールを教えてくれるナッジ機能
- ネイティブに実装されたオフラインモード(90日間分の検索、作成、削除、アーカイブなど)
新しいGmailは、これまで複数の画面を開いて行ってきた作業を単一のページでシームレスに行えるようになっている。特に要望の多かった機能が追加されており、ユーザーの作業効率を向上させる手助けとなっている。