イオン、Visaタッチ決済端末を導入

イオンは4月16日、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの提供する、「国際標準規格のType A/B」と呼ばれる規格の非接触決済(タッチ決済)を導入することを決定した。

Visaのタッチ決済は、日本を含む世界70以上の国と地域で展開されている、国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法。店員にカードを渡すことなく端末にタッチするだけで支払いが可能だ。

イオンではVisaのタッチ決済が可能な決済端末を、2019年3月から2020年3月にかけて、全国の総合スーパーやスーパーマーケット、ドラッグストアなど、イオングループの約10万台のレジに順次導入していく予定。Visaのタッチ決済の導入により、さらなるキャッシュレス化を目指す。