米マイクロソフトは4月4日、今後4年間にかけて、IoT分野に50億ドルを投資することを発表した。

同社はIoT という言葉が生まれる前から同分野への投資を行ってきたが、当時、企業は工場、ビル、デバイスにセンサーを設けていたが、それらは相互接続されていなかった。

今日、同社はIoT、将来的なインテリジェントエッジへと進化する技術の研究開発への投資に注力しているという。

今回の投資の拡大により、テクノロジープラットフォームに対する継続的イノベーションと支援プログラムがサポートされる。

同社は、IoTセキュリティ、開発ツール、IoTとエッジ向けのインテリジェントサービス、パートナーエコシステム拡大などの主要分野への研究開発投資を続けていくとしている。