オープンソースの機械学習フレームワークを提供するTensorFlow.orgは3月30日に米カリフォルニアのThe Computer History Museumで「TensorFlow Dev Summit」を開催、イベントの様子やTensorFlowで発表した成果を公式サイトで公開している。
世界最大級とも言われるコンピューターの歴史が詰まった博物館The Computer History Museumで開催された「TensorFlow Dev Summit 2018」の会場での発表や様子はYouTubeのTensorFlowチャンネルにまとめてある。世界各国から500を超えるTensorFlowユーザー集っている。
公式ブログではそのポイントもまとめてある。モデルやデータセットなどユーザー同士での再利用を可能とする「TensorFlow Hub」やWebGLとJavaScriptベースのライブラリでMLモデルを扱えるTensorFlow.jsなどすべての人々にAIを進めるべく新しいプロジェクトをローンチしている。