ドリーム・アーツは4月5日、現場業務のシステム化ニーズに対応するBPM型のWebデータベース「ひびき Sm@rtDB(スマートDB)」について、最新版「スマートDB Ver.4.1」を2018年4月27日から提供すると発表した。
今回のバージョンアップでは、「スマートDB」にロボット向けインターフェースを用意し、RPA(Robotic Process Automation)との親和性を高めた。「社内システムとRPA間の連携がうまく進まない」「連携したシステム側の仕様が変更され業務が停滞してしまった」など、導入・運用時によくある課題を解決することができるという。
また、「スマートDB」に搭載されているワークフロー機能では、RPAの処理プロセスに人間を介在させることが可能。適切なタイミングで人間がチェックすることで、イレギュラーにも対応できるとしている。
RPAとの連携は無料だが、RPAの設定については別途費用が必要。