Net Applicationsから2018年3月のタブレットブラウザのシェアが発表された。2018年3月はSafariがシェアを減らし、ChromeとAndroid Browserがシェアを増やした。2018年3月はデスクトップ、モバイル、タブレットのすべてデバイスにおいてChromeがシェアを増やしており、ブラウザ市場における存在感を強めている。

タブレットにおけるオペレーティングシステムとブラウザは強い関係を持っている。2018年3月はiOSがシェアを減らし、Androidがシェアを増やした。Safariの減少とChromeの増加はこうしたオペレーティングシステムのシェア変動と連動している。

  • 2018年3月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年3月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

  • 2018年3月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年3月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 49.13% 51.47%
2 Chrome 42.53% 40.28%
3 Android Browser 4.88% 4.30%
4 Opera Mini 0.81% 0.62%
5 UC Browser 0.79% 1.07%
6 Firefox 0.59% 0.61%
7 Yandex 0.59% 0.61%
8 Baidu 0.30% 0.57%
9 Opera 0.25% 0.25%
10 QQ 0.07% 0.20%