ふくおかフィナンシャルグループ傘下のiBankマーケティングは3月26日、"ロボアドバイザーでおまかせ資産運用"「THEO」を提供するお金のデザインおよびその取扱金融機関と共同で、iBank社が提供するスマートフォン専用アプリ「Wallet+」から「THEO+」での運用状況の確認や追加入金ができる機能をAPI連携により実装したことを発表した。

  • Wallet+とTHEO+がAPI連携
連携のイメージ

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今回追加される新機能により、「THEO+取扱銀行(福岡・熊本・親和・沖縄)」の証券口座を持っているユーザーは、「Wallet+」上でいつでも簡単に現在の運用残高・状況の確認や追加入金(投資)が可能となり、「Wallet+」で管理している預金残高や月々の収支結果等から、自身に適した金額を決めて手軽に資産運用を行うことができるようになるという。

具体的には、日々のお金の管理(預金残高の把握や月々の収支結果)から、将来の資産運用までを「Wallet+」上でワンストップかつシームレスに提供できる機能を追加。「THEO+運用残高・状況の確認」「THEO+への追加入金(投資)」の2つの機能が使えるようになる。

  • 現行の機能

    現行の機能

  • THEO+運用残高・状況の確認イメージ

    THEO+運用残高・状況の確認イメージ

  • THEO+への追加入金(投資)イメージ

    THEO+への追加入金(投資)イメージ