電通デジタルは3月16日、Libalent、ビービットと業務提携し、より自然な対話による音声を利用した企業のサービス・商品開発を支援するソリューション「Voice Experience Innovation」の提供を開始した。
今回、デジタルマーケティングのUX設計や、キャラクター設計におけるクリエーティブ領域に知見をもつ電通デジタルは、ロボットやAIスピーカー、チャットボットなどのシナリオ・台詞策定の実績があるLibalent、独自のユーザー行動調査を展開するビービットと協力し、「Voice Experience Innovation」を開発。同ソリューションを通して、顧客企業への自然な対話による音声サービスの導入をワンストップで支援していくという。
なお、本業務提携により、音声サービスにおけるUXの開発に関する研究協議会を発足し、AI、音声サービスを用いたビジネスモデルの変革の支援から、音声サービスに関するテクノロジーの開発まで 幅広く研究成果を共有し、ノウハウ・方法論の蓄積を図るとしている。