ネットギアジャパンは、 スマートフォンやタブレットに設定・運用ができるクラウド対応のアプリ&クラウド アクセスポイント「WAC505」とアプリ&クラウド スイッチ「GC728X」「GC728XP」を新たにラインナップに追加し、 3月16日より販売すると発表した。
「WAC505」と「GC728X」「GC728XP」はスマートフォンやタブレットにダウンロードした日本語対応の“Insightアプリ” を利用することで、 パソコンなしでにセットアップできるという。 外出先などでも“Insightアプリ”のクラウド機能によって、 インターネット越しにモニタリングや設定変更ができ、 PoEインタフェースのリブートも、 ワンタッチでポートごとに行うことができるという。
さらに端末台数が多いユーザのために、 Insight クラウドポータルの提供を開始しており、 Web GUIによる管理も行うことができる。
WAC505は、802.11ac (2x2) 867+300Mbps Wave2対応で、10/100/1000BASE-T PoE受電対応(IEEE 802.3af)ポート×1を持つ。価格は21,500円(税別)。WAC505の3台セットである「WAC505B03」もあり、こちらは60,000円(税別)。
GC728Xは、10/100/1000BASE-T×24ポート、SFP+×2ポート、SFP×2ポートを持ち、L2+、 VLAN、QoS、ポートミラーリング、ループ防止、リンクアグリゲーションの機能がある。価格は104,000円(税別)。GC728XPは、GC728XのギガビットポートがPoE+給電対応になり(筐体全体で390W)、価格は176,000円(税別)。