電通国際情報サービス(ISID)は3月13日、NetBase Japanと業務提携し、クラウド型ソーシャルメディア分析ツール「NetBase」の販売を開始したと発表した。
「NetBase」は、自社ブランドや商品が市場でどのように評価されているか、ターゲット顧客層がどんなことに興味や関心を持っているかを把握するための手段として利用できるソーシャルメディア分析ツール。
ISIDは、製造業や金融機関、小売業等のコンシューマー向け事業を展開する国内大手企業にITソリューションを提供しており、これらの顧客企業が抱えるソーシャルメディア分析における課題解決のため、NetBaseの提供を行うことにしたという。
同社はNetBaseのコンサルティングパートナーである電通アイソバーをはじめ、電通グループ各社との連携により、ソーシャルメディア分析における戦略立案から運用サポート、既存システムとの連携までトータルで支援するという。