総合インターネット広告代理事業を展開するGMO NIKKOは、 ディマージシェアとの資本業務提携による共同開発第1弾として、 AI(人工知能)を活用したアフィリエイト広告向けの「アドベリフィケーション機能」を開発し、 3月12日から アフィリエイト広告の成果計測ワンタグシステム「ADMANE(アドマネ)」に実装したと発表した。
これにより「ADMANE」は、 ASPと連携して、 広告主が事前に掲載NGと設定したカテゴリ・キーワード・画像など、事前に設定したNG条件に合致する媒体(コンテンツ)をAIが自動解析し、アダルトサイトや不適切な内容を扱っている媒体を配信先から除外することができるという。
今後GMO NIKKOは、 「アドベリフィケーション機能」と連携するASPの拡大を図るとともに、 ニュースやブログなどの記事コンテンツの解析により、 ブランドイメージの毀損につながる広告配信を自動で防ぐ、 様々な機能の開発・提供を進めていくという。