SCREENグラフィックソリューションズは、モリサワのWebフォントサービス「TypeSquare」と、ソフトバンク・テクノロジーのWebフォントサービス「FONTPLUS」に、ヒラギノフォント15書体を追加提供すると発表した。
今回追加される書体は、文字数を拡充したProN書体が角ゴ4書体と明朝1書体、見出し用書体として根強い人気の「ヒラギノ行書」が2書体、「ヒラギノ角ゴ オールド」が4書体、中国語書体の「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」と「ヒラギノ角ゴ 繁体中文」がそれぞれ2書体となっている。これまでの40書体に加え、新たに15書体が追加提供されることで、合計55書体のヒラギノWebフォントが利用可能となり、Webデザインにおける表現の可能性がさらに大きく広がるということだ。
なお、利用開始日はTypeSquareが3月5日から、FONTPLUSが2月28日からの予定となっている。