freeeは2月28日、りそなグループ3行(りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行)が提供する法人向けインターネットバンキング「ビジネスダイレクト」と、金融機関の入出明細や残高情報等を外部サービスに情報連携する「参照系API」を活用したシステム連携を開始することを発表した。

  • 会計freeeとりそなグループの法人向けネットバンキングが連携

今回の連携により、「ビジネスダイレクト」のユーザーは、会計freeeにログインID/パスワードを保存することなく、「ビジネスダイレクト」にある残高および入出金の明細を会計freeeに自動連携できるようになる。

なお、連携は2018年3月7日の開始を予定している。りそなグループが外部サービスとAPI連携を行うのは初だという。