GitHubは2018年2月22日(米国時間)、「Label improvements: emoji, descriptions, and more · GitHub」において、開発効率の向上を狙ってラベルの機能を改善したと伝えた。
GitHubでは新しく導入した機能を次のように使うことにより、生産性の向上につなげることができると説明している。
- 言葉での説明だけでは不十分な場合にはラベルに絵文字を含める。小さな画像を含めることでプロジェクトのニーズなどを表現する
- ラベルには説明文を追加することができるので、説明文を追加してより多くの情報を与える。追加した説明文はユーザがラベルの上にマウスを持ってきたときに自動的に表示される
- ラベルおよびその説明文を検索対象に追加してあるので、検索機能を活用することでより適切な対象に絞り込むことができる
- ラベルの編集中にプレビューが表示されるようになっている。これを利用することでより効果的な色を選択するといったことができる
これら機能は今のところGitHub.comで提供されており、エンタープライズ版では今後提供される見とおし。また、APIの提供もまだ開始されておらず、提供は計画されている。