サテライトオフィスは2月15日、サーバ側で、実際のブラウザ表示イメージと同じPDFファイルや画像ファイルを自動で作成できる機能「サテライトオフィス・PDF作成サーバー for クラウド」を開発し、提供を開始したことを発表した。

  • サテライトオフィス・PDF作成サーバー for クラウド

「サテライトオフィス・PDF作成サーバー for クラウド」は、既存システムや社内システムなどに組み込み利用できるサービス。URLやHTMLをAPIに渡すことで、サーバ側でPDFファイル作成や画像ファイル作成が可能で、PDF作成部分をアウトソーシングできる。たとえば、ワークフロー・システムで、申請書から見積書や請求書などをPDF化する場合などに利用できるという。

具体的には、ホームページや商品詳細ページなどのPDFファイル/画像ファイル化、URL/HTML指定によるファイル作成、社内システム、基幹システムと連携したPDFファイル作成、PDFファイル作成API/取得APIの公開、作成PDFファイルの一般公開用URLの取得などの機能を搭載している。

提供価格は月額1000円からで、PDF作成頻度やダウンロード回数などによって変動する。