投稿監視、風評調査、ソーシャルリスニングをてがけるイー・ガーディアンは2月8日、仮想通貨に関する広告の審査代行を行う新サービス「仮想通貨広告パトロール」の提供を開始したと発表した。

  • 仮想通貨に関する広告を審査

今後、仮想通貨関連広告の大手メディアへの掲載制限や広告コンテンツの規制厳格化が予想されることから、同社では仮想通貨取引所や広告代理店を対象に、仮想通貨に関する広告の審査代行を行う新サービス「仮想通貨広告パトロール」の提供を開始。ブロックチェーン主要団体などが発表する広告配信における留意事項や顧客企業の基準、ガイドラインや景品表示法などの広告関連法に基づき、専門スタッフが掲載前や掲載中の広告の原稿チェックを行う。

イー・ガーディアンが有する、カードローンやクレジットカード、FXでの広告審査代行業務で培った豊富なノウハウを活かし、仮想通貨に関する広告コンテンツの健全性や信頼性の担保に貢献するとしている。