日本ユニシスは2月5日、AI、ロボティクス、IoTなどの新しい技術を活用したデジタルビジネスの創出を支援する「デジタルビジネス創出支援サービス」の提供を開始した。
同サービスでは、「サービスデザインワークショップ」や「Agile Transformation Lab(AXLab)」を提供する。
サービスデザインワークショップ では、ユーザー中心を基礎とするデザイン思考のアプローチを用い、新規サービスの企画・構想を支援する。具体的には、事業構想フェーズにおいて、定性的なユーザーリサーチに基づく本質課題の発掘とアイデア構想、プロトタイプの制作、評価までのプロセスをワークショップ形式で実施することにより、新たな提供価値の創出を目指す。
AXLabでは、新規ビジネスの早期立ち上げのために、ビジネスの仮説検証を小さいサイクルで繰り返すことが可能なアジャイル開発を支援する。開発手法としてスクラムを採用し、アジャイル開発チームの立ち上げとプロセスのコーチング、アジャイル開発の技術サポートの3つをサービスメニューとして提供する。