アドバンテックは1月29日、同社史上最大規模となるイベント「Advantech IoT Co-Creation Summit(IoT 共創サミット)」を2018年11月1日~3日にかけて、中国・蘇州にて開催することを発表した。
同社は現在、従来の基幹ビジネスであるハードウェアと「WISE-PaaS」をはじめとしたソフトウェアを合わせてSRP(Solution Ready Platform)として販売する第2フェーズから、SIerなどが「IoT クラウドサービス」を実現していく第3フェーズ突入へと移行することを目指しているとのことで、今回のイベントはその第3フェーズの突入に向けた重要なキックオフと位置付けられているという。
なお、同イベントでは、同社中国・昆山工場およびアドバンテックPlus Technologyキャンパス(A+TC)へのライブソリューション探検ツアーや参加企業による先端IoTソリューションのブース展示も予定しているという。