カーツメディアワークスは1月9日、日本、アメリカ、ドイツ、シンガポール、台湾、タイの一般消費者5737名を対象に実施した「Webメディア・SNSの利用に関する意識・実態調査」の結果を発表した。
Webニュースメディアは、日本と台湾ではYahooが、タイはFacebookが、アメリカはCNNが、ドイツはSPIEGELが、シンガポールはStraits Timesが第1位となった。
日本においては、他国の1位の得票率が多くても20%台であるのに対し、過半数を超える圧倒的な割合でYahooが1位を獲得している点が特徴的だった。
SNSは、日本・台湾・タイではLINEが、アメリカはFacebookが、ドイツとシンガポールはWhatsAppが第1位だった。
同調査では、SNS/メッセンジャー・アプリを1日に開く回数も聞いている。その結果から、日本においては、LINEの次に、TwitterとFacebookが同じくらい利用されていることがわかった。