Q-Successは2018年1月3日(ドイツ時間)、「Web Technologies of the Year 2017」において、2017年に最もシェアを増やしたJavaScriptライブラリが「Bootstrap」だったと発表した。Bootstrapよりも増加率は低くなるがこれにjQueryが続き、3位にはModernizrがつけた。2017年のランキングは2016年のランキングと同じ結果となった。
- Bootstrap
- jQuery
- Modernizr
BootstrapはWebサイトの16.5%で使われており、最も高い成長率でシェアを増やしている。既存のシェアとしては、jQueryのほうが多くのサイトで使われており、さらに現在でもシェアを増やしている。しかし、増加率はBootstrapよりも低い値にとどまっている。
jQueryはJavaScriptを利用するサイトの多くで利用されており、Q-SuccessのJavaScriptライブラリ・オブ・ザ・イヤーでは2011年から2015年まで連続で首位を獲得している。しかし、2016年からはBootstrapに1位を譲っている。