AGC旭硝子は、世界ゆるスポーツ協会と共同で、ガラスを用いた新スポーツ「○×スペース(マルバツスペース)」 を開発したことを発表した。このスポーツで用いる設備には、AGC旭硝子のガラス製透明スクリーン「Glascene(グラシーン)」が採用される。
Glasceneは、プロジェクターと組み合わせて映像を投影できるガラス製透明スクリーン。ガラスの背景と投影された映像を同時に見られるため、空間に様々な演出をすることが可能となっている。
このたび、AGC旭硝子と世界ゆるスポーツ協会が共同で開発した新スポーツ「○×スペース」は、Glasceneを挟んで2人で対座し、身体全体を使って行う○×ゲーム。Glasceneの機能を活かし、投影されている映像と対面する相手を重ね合わせながらプレイする。プレイヤーは両手両足を使って、Glasceneに投影される縦3×横3のマスを奪い合う。
「○×スペース」は、2018年3月17日(10:00〜12:00)に開催される、年齢、性別、国籍、障害の有無に関わらず、誰もが楽しめるスポーツイベント「麻布ゆるスポーツユナイテッド」(東京都港区主催)に登場予定で、今後も世界ゆるスポーツ協会主催の各種イベントで楽しむことができる。会場は東京都港区立東町小学校。参加費は無料。