インフラエンジニアを育成を図る「高度ITアーキテクト育成協議会(AITAC)」と、次世代ICT基盤技術の実用化を目指す「沖縄オープンラボラトリ」は11月22日、IoT/AI時代の新たなインフラエンジニアや次世代ICT技術者の育成事業において連携して取り組むことを合意した。

活動の相互交流をイメージしたロゴ

AITACでは迅速にアイディアをシステムとして具現化するためにソフトウェア資源を最大限に活用してインフラを設計・構築・運用できる人材の育成を目指して活動している。一方、沖縄オープンラボではSDN・クラウドコンピューティング技術を最大限に活用できる次世代ICT技術者の育成事業として若い技術者を対象としたスペシャリスト育成プログラムを実施している。

今回の連携により、互いの人材育成事業の活動をより推進するため、人材育成事業にて2つの組織が連携して、研究者の相互交流、教材の相互利用、イベントの相互連携などを行っていくという。