ネスレ日本、ソフトバンクロボティクス、川崎重工業の3社は11月10日、「ネスカフェ・Pepper・duAroおもてなし無人カフェ」を期間限定で「ネスカフェ 原宿」内にオープンすると発表した。
同サービスは、外食産業などサービス産業における人手不足の課題を視野に入れ、3社が試験的に提供するもの。アプリとも連動可能なネスレのIoTコーヒーマシン「ネスカフェゴールドブレンドバリスタ50(Fifty)」と、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」、川崎重工が製造、販売する人と共存可能な双腕スカラロボット「duAro」が連携し、注文の受付からコーヒーの提供までを自動で行うというもの。
また、注文する人の顔と好みのコーヒーのレシピを記憶することで、再度注文をする際に、注文する人が誰であるかを認識して同じコーヒーを提供することが可能だとしている。 なお、同カフェのオープン期間は、11月16日~11月26日となっている。また、開店時間は11:00~21:00とのこと。