SCSKは11月7日、エンドユーザ向けWebアプリ作成・運用のクラウドサービス「CELF」にRPAエンジンを搭載し、企業向けに「業務効率化/働き方改革ソリューション」として2018年4月から提供開始することを発表した。
「CELF」RPAエンジンは、「CELF」のWebアプリ作成機能とRPAエンジンを融合した業務効率化ツール。一般的なRPAエンジンは数百万円~数千万円と非常に高価で、大幅な効率化の期待できる分野で適用が進んでいるが、「CELF」のRPAエンジンは、多くのエンドユーザの個別業務/デスクワークを最適化する「大衆普及型RPA」を目指す。
今後の予定として、2018年2月より、「CELF」をすでに導入している利用者を対象としたβ版提供を予定しており、実験・検証を踏まえ、2018年4月の製品提供開始を目指している。月額利用料は4500円/1台。