ロックオンは10月12日、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」と、Datorama Japanが提供するマーケティングBI「Datorama」の連携を開始すると発表した。
「アドエビス」は、マーケティングにおけるユーザー接触のログデータを蓄積することができ、そのログデータにより、マーケティングにおけるパフォーマンス最大化のための仮説立て・予算最適化・検証を行うマーケティングプラットフォーム。
「Datorama」はマーケティングデータ統合・分析エンジンであり、数十から数百のデータソースをシングルデータソースとして統合し、より効果的なレポート作成を可能とするものだ。
今回の連携によって、アドエビスによって取得したさまざなデータを自由に組み合わせ、任意の分析軸で簡単にレポーティングすることができるようになる。
データの自動付け合わせが可能となることでレポート作成にかかる作業が不要になるため、マーケターは迅速にデータ分析に取りかかり、データを基にした的確な意思決定へと迅速につなげることが実現できるとしている。
アドエビスをすでに利用している企業は、これまでの計測データを使った分析が可能だ。