サイバーエージェントは10月11日、ロボット(ROBOT)と共に、インターネット広告のクリエイティブ制作におけるソリューションを開発し提供を開始したことを発表した。
同ソリューションは、ROBOTが保有する動画制作に関するナレッジと、サイバーエージェントのインターネット広告に関するプランニングおよび広告配信における運用ナレッジを掛け合わせて開発された。
提供において、ROBOTは映像制作領域におけるクリエイターのアサイン業務・制作進行業務などを行い、サイバーエージェントは広告クリエイティブのプランニングから制作までを一貫して行う。
両社では同取り組みを通して、若手クリエイターの発掘を積極的に進め、広告制作への起用や制作費用の支給も含めた支援を行うことで、作品発表の機会の少ないクリエイターの才能をマーケットにアピールする機会の創出を目指すとしている。