オプティムは10月6日、JR九州の一部の駅(香椎線和白駅、筑豊本線二島駅)において、10月10日より「AI Physical Security Service」の実証実験を開始すると発表した。
「AI Physical Security Service」とは、AI・IoT時代に最適化された新型OSである「OPTiM Cloud IoT OS」で動作するAI監視カメラサービス。ネットワークカメラなどで撮影されている映像をAIがリアルタイムで監視し、異常を検知した際にアラート表示をしたり、管理者へアラートメール送信を行うなど、監視の負担を軽減することができる。
同サービスにより、現在、多くのモニターを確認してサポートを行っているオペレーターの方の業務負担を軽減させるとともに業務の確実性が増し、駅構内のさらなる安全性の向上が期待されるとしている。