富士通クラウドテクノロジーズは10月3日、パブリック型クラウドサービス「ニフティクラウド」を含むすべての法人向けサービスを、新ブランド「ニフクラ」に統合すると発表した。
今回、顧客のビジネスを支援するテクノロジーカンパニーとしてさらなる成長を遂げ、より包括的かつグローバルにサービスを提供するため、すべての法人向けサービスを新ブランド「ニフクラ」に統合したとしている。
ブランドコンセプトは「Navigate Innovative Future」。同コンセプトには、設立時から変わらない「いつの時代もテクノロジーで人と人をつなぎ、お客様やパートナーと共に新しい未来を目指していきたい」という思いが込められているという。
ロゴマークには、地球と水平線を想起させる曲線からさまざまな形へ変化しつつ立ち昇り勢いよく広がる雲のイメージを用いることで、「ニフクラ」がクラウドコンピューティングというテクノロジーを用いてグローバルに展開していくさまを表している。
旧名称「:ニフティクラウド」の新名称は「ニフクラ」となる。また、ブランドおよびサービス名称の変更に伴う仕様や価格などの変更はない。