ソフトバンクは9月20日、eSIMに対して通信ネットワーク接続に必要な情報を、遠隔で書き込みや切り替えができるeSIMプラットフォームの運用を、ウェアラブル端末などのIoTデバイス向けに9月22日より開始すると発表した。
同プラットフォームは、ソフトバンクのIoT推進の一環として開発されたもの。ウェアラブル端末などのIoTデバイスに搭載されたeSIMに対して、通信ネットワーク接続に必要な情報に加え、事前に登録した契約情報などを遠隔で書き込むことが可能となる。
なお同社では今後も、5Gの時代に向け、さまざまなパートナーとともにIoTに関する取り組みを推進していくと説明している。