fossBytesに9月18日(米国時間)に掲載された記事「10 Tricks and Tips To Increase Android battery Life」が、Androidのバッテリーの保ちをよくする10の設定方法を紹介している。記事では、バッテリー本体の蓄電容量を大幅に増やすことは難しく、現状ではソフトウェアの動作を変えることでバッテリーの保ちを伸ばすことが現実的だと説明している。紹介されている方法は次のとおり。
- バイブレーションや操作に伴う振動を最小限にする
- 利用している状況に合わせてディスプレイの設定を最適なものに変更する(ブライト時間の短縮化とアダプティブブライトネスが不要であり、バッテリ消費につながっているなら無効化など)
- アニメーションを無効にする
- 使っていない時はワイヤレス機能を無効にする
- 自動シンクロ機能およびバックグラウンドデータ機能を無効化
- アプリの完全終了と利用するウィジェット数の削減
- Ok Google検出機能の無効化
- バッテリー消費の激しいアプリの把握と終了、オートアップデート機能の無効化
- アプリの通知機能をオフ
- サードパーティ製節電アプリ「Greenify」を活用
現代のビジネスマンはビジネスでもスマートフォンを利用するケースが増えており、スマートフォンが利用できなくなると業務に支障を来す可能性が高い。バッテリーの残量に気がつかずに使い続け、大事な時にほとんど残っていない状態に陥ることもあり得る。上記のように設定を変更することで残ったバッテリー容量を持たせることも可能であるため、覚えておくとよいだろう。