米Amazon Web Servicesは9月17日(現地時間)、仮想マシン「EC2」とブロックストレージ「EBS」の課金単位を時間から秒に変更すると発表した。1秒当たりの請求は、Amazon EMRとAWSバッチにも適用される。

この変更は、10月2日より、すべてのAWSリージョンで有効であり、既に実行されているすべてのLinuxインスタンスでも有効になる。

時間単位の料金が別途必要なMicrosoft WindowsやLinuxディストリビューションを実行するインスタンスは、1秒当たりの請求は適用されない。 1インスタンスにつき最低1分の課金が行われる。

リスティング価格とスポット市場価格は時間単位で表示されるが、リザーブドインスタンスの使用率と同様に、請求額が2番目に計算される。 請求書には、以下のように10進数で時刻が表示される。

地域別料金、EBSスナップショット、AWS Marketplaceのサービスは時間単位で請求される。